インドで作られたシラグラ

医薬品大国と呼ばれるインドでは、毎日いろいろなタイプの薬が作られています。
発毛剤、避妊ピル、水虫薬など数多くのジェネリック薬を作っているインドは、特許の概念が日本とは異なりますので、他国で作られた薬のコピー品が容易に作られる環境にあるのです。
ジェネリック薬のオリジナルとの最大の違いは価格で、インドで作られたジェネリック薬はオリジナルの製造会社に特許料を払う必要がないので、価格は半分以下どころか、10分の1以下になります。

バイアグラを例にとってみると、オリジナルは一錠1500円から2000円もするのに対し、そのジェネリック薬であるシラグラは一錠100円から300円くらいなので、どれだけ安くなるかがわかるでしょう。
ED治療薬はセックスのたびに使う薬ですし、何度も利用することを想定するなら、高いより安いほうがいいに決まっています。
そのため、ジェネリック薬を利用する人が世界的にも増えているのです。

誰もが知っているバイアグラはメジャーなED治療薬で、効能などを説明しているサイトが多数あるため、使い方を間違えることはないでしょう。
バイアグラの効果持続時間は3時間から6時間程度であり、シルデナフィルが食事による影響を強く受けてしまうので、食後の服用は好まれません。
空腹時に服用するか、食前30分前くらいに服用するのが一般的です。

また、副作用もかなり大きく、吐き気や頭痛を強く感じる人もいます。
ただ、勃起不全解消効果はレビトラ、シアリスと比べてかなり大きいので、勃起力がほしい若い人たちにも好まれ、人気がある薬です。
そのジェネリック薬であるシラグラも同じ効果があり、副作用も同じく存在します。
禁忌事項も存在し、硝酸剤と同時併用することだけは固く禁じられている点も同じです。
インドで作られたバイアグラのジェネリック薬シラグラは、インドの特殊な事情が生み出した優秀な薬と呼べるでしょう。
この薬はバイアグラと同じ効果を持ちながら、値段は破格の安さに落ち着いているのです。
ただ、昔から安い薬は粗悪品との先入観はありました。

今もそれは少なからず生きており、インドの特許事情を知らない人からは、安い薬の信頼性が疑われ、ネットでもそれがインドのジェネリック薬の評価を下げています。
確かに人気のある薬には必ずまがいものなどが出回る宿命にあり、この薬もバイアグラの人気にくっついて、かなりのニセモノ騒動が起きました。
その原因の多くは販売業者がいいかげんな品物を偽の製薬会社から仕入れたケースがほとんどです。

そのため、心ある誠実な個人輸入代行業者さんたちがまがいものを駆逐する動きを見せ、正規品のみを販売するようになりました。
インドの製薬技術の高さは世界が認めているので、後は販売ルートを信頼できるものにすればいいだけだったのです。
こうしてシラグラは正規品が確実に売られるようになり、今は日本でも多くのファンを獲得しています。
この薬がもっと浸透する日も近いでしょう。

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